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DATE | SUBJECT | FROM | TO |
2024年10月7日(月) 20時11分31秒 |
ブラック企業】ビッグモーター問題…Google日本元社長辻野晃一郎さん語る「会社のフリした反社」「日本の堕落を象徴」「利益至上主義の果て」 | Anonymous | <世事広場> |
§このメッセージは <世事広場> 向け配信です。 |
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https://www.mag2.com/p/news/581841 https://chiikijin.chikouken.org/wp-content/uploads/2020/09/002-003_page-0001-6.jpg 辻野晃一郎さん もはや報じられない日はないと言っても過言ではない、ビッグモーターを巡る数々の不祥事。 (中略) ひと頃から、「ブラック企業」という言葉がさかんに使われるようになり、コンプライアンス意識の欠片(かけら)も ないような会社の話題には事欠かない状況ではありますが、それにしてもここまでの酷い会社は珍しいと思います。 会社のフリをした反社会的勢力と言っても過言ではないでしょう。 そしてこの事件は、単なる一企業の不祥事として片付けるだけでは不十分です。 まさに、日本経済の凋落どころか、日本社会の堕落を象徴する事件として捉える視点が必要なのではないでしょうか。 また、それだけでなく、今人類は行き過ぎた資本主義を反省する局面に入っていると思いますが、 行き過ぎた利益至上主義のなれの果てを浮き彫りにした事件とも言えるのではないでしょうか。 (中略) これらの非現実的ともいえるノルマを社員に課して、達成できないと直属の 上司や仲間内だけでなく、経営層からも「殺すぞ」「死刑」などとありとあらゆる 罵詈雑言を浴びせかけ、罰金、降格、解雇などの処罰を下していたということです。 この、社員の人権を無視した苛烈なパワハラによって精神を病み、そのために亡くなる社員も出ていたそうです。 そして何より、ノルマ達成のために、顧客から預かった大切な車を故意に傷 つけて保険金を水増し請求したり、保険の架空契約をしたりすることが常態化 していたなど、手口はもはや犯罪行為そのものであり、開いた口が塞がりません。 修理や車検での不正は、過去にも繰り返し指摘されていたようですが、今回の特別 調査委員会の報告が出るまで、メディアが大きく取り上げることはありませんでした。 |
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